WRG 2008 rd.40 裏付け調査
2008.06.14(21:22)
以前奈良の段で、関西のカツ丼にはカツ先乗せ卵後乗せの流派が存在する、との話を書きましたけど、
ようやく大阪にて裏づけ調査を行うこととなりました。
ネット等で「先乗せ〜」で調査しても結果は芳しくなかったんやけども、
ブログなどの写真から、疑いのある物件が浮上したのであります。
こだわり卯かつ丼(920円)

ネット上からはかなり評判の高さが伺えました。
それは特に、半熟とき玉子プラス濃黄色の生黄身のおいしさにあるみたい。

で肝心の、私的着眼点=カツ乗せスタイルについては、
煮かつではなく、予想通りカツ先乗せ玉子後乗せで正解でした。

カツはご覧の通り、肉厚ロースの食感と衣のサクサク感が美味いっす。
そもそもこのお店、とんかつ屋さんやもん。当たり前か。
店内の他のお客さんはとんかつ系定食を頼んでいる人たちが多かったし。
このかつに、にやにやしながら、玉子とじを適宜からめて食べるわけですが
後半は、意を決して、生黄身へはしをぐいっと

こうすると、とろとろ感が倍増。
黄身の味がとても濃厚でさらによし。

カツ乗せスタイル云々なんて関係ない人でも
これは美味いと思うはずやでえ
とんかつ梅八
大阪市北区芝田1−1−3阪急三番街南館B2
WRG 2008 rd.39 ぼんじょおるの
2008.05.14(21:25)
5/4日曜日この日で予定していたわけではまったくなかったんで、「プチステージ」でもよかったんやけど・・・
トマトうどん(320円)

もうこのくらいではじぇんじぇん動じません。
なので写真もこれ一枚っきり。
・・・っつーか手を抜いただけ。
場所は、花のように割り箸が咲いていることで有名(一部の人間のみ)な、あそこです。
むかしはちょくちょくつかってたなぁ・・・。
南海そば
難波駅2F中央改札内
WRG 2008 rd.38 早く人間になりたぁ〜い
2008.05.12(22:02)
5/3土曜日まずは何も言わずにみていただきましょ〜か。
ひゅ〜〜どろどろどろ

伝わったかな?グロテスクインパクト。
ひそかに噂になりつつある(??)そのメニューの名は・・・
妖怪ラーメン(750円)

どんぶりとの錯覚ではなくて、
ホントにスープが真っ黒け。
しかぁも麺は紫色。

真っ赤な粉もふりかかってるし・・・
どんな味か想像もつかへん。さぞかしタイヘンな事態になるのでは???
と思いきや。
予想に反して、あっさりとしたお味。
はっきり言ってウマイっす。
なんでも、紫←クチナシ、黒←イカスミ、赤←パプリカ、などの天然色素らしく、色から想像するグロい味はまったくしない。
中央に鎮座していたフシギな目玉は、ピータンさん。高級食材じゃあないか。
チャーシューの下にはニラもたっぷりのっていてヘルシー。

お店の玄関前には、妖怪ひとつ目小僧(?)

このお店、別に奇をてらったお店ではなかと。
ごくごく普通の町の大衆食堂。
実はここの北野天満宮に程近い大将軍商店街は別名「妖怪ストリート」としてまちおこしをしているのです。
京都には古くから「百鬼夜行」という妖怪伝説があるのですが、最も古いと言われる「百鬼夜行絵巻」に、古道具が変化した妖怪「付喪神(つくもがみ)」達がこの通りを行進したとの記述があるのだそうです。
なので、あっちのお店、こっちのお店の前に、それぞれ手作りの妖怪がお出迎えをしています。

帰り際に店主から「こんどテレビに出るから」と宣伝されちゃいました。15日の黄金伝説に出るそうです。伝わらない部分は、どぞそちらで。
御食事処いのうえ
京都市上京区一条御前西入ル2丁目大上之町73
WRG 2008 rd.37 関西風2
2008.05.11(16:01)
また数日間更新をさぼっちゃった。GWネタはまだまだいっぱい残ってるのに。
別に忙しくともなんともなかったんやけどね。
さて
5/1木曜日
大和郡山でがっつりとカツ丼を食した後、さてどうしようかと。
とっても地味な奈良県でそんなに面白ネタころがってないし。
実は「奈良のうまいもん」として最近奈良県がローカルグルメ化をすすめているのんがあるにはあったんやけども、ちょっとボクには引っかかりが悪くて。
うむむむむ
と考えているうちに天理に来ちゃいました。
何をするの?
何を食べるの?
みんな呆れていいですよ。
カツ丼(550円)

550円とは良心的な価格。
ボクたちのような、非ブルジョアにとっては大変ありがたや。
で、この物件、
カツ先乗せ玉子後乗せ、の構造となっております。

つまり、先の「とんまさ」のスタイルと同様。
一店のみの偶発的な構造でないことを証明したかったのだ。
ネットや文献などを紐解いてみると、
東京で考案された、いわゆる煮カツ玉子とじのカツ丼は、そば屋のサイドメニューとして普及していったのだそうです。なぜ洋食だった「とんかつ」から、そば屋のメニューとして定着したかというと、玉子とじのベースとしてそばつゆが使われたからだそうなのです。
さて。
ここで東京から関西にこのレシピが伝わると問題がおきます。
そう、関西のそば・うどんだしは薄味。東京のようにだしをそのまま割り下として使うには役不足です。
そこで、玉子とじを別の形でこしらえてカツと別々にごはんに乗せる形式になった・・・・
というのが、どうも
カツ先乗せ玉子後乗せ=関西風 といわれる所以のようです。
真偽のほどは定かではありませんが、前段の東京のそば屋による定着・普及についてはほぼ間違いなさそうやし、だし(割り下)の違いも的を得ています。
今後、大阪でのフィールディングで同様の物件をもうすこし探してみよう。
ちなみに。
このお店のカツは薄めですけど、その代わり
禁断の
2段重ね

実を言わなくても、550円なのにかなりのボリュウムがあります。
大丈夫かなあ?オレ???
50円ずつUPで「大」「特大」にできるねんけど、
今のボクなら確実に死ねる・・・
もちろんおいしく完食させていただきました

とんよし(岩室店)
天理市岩室町46−4
WRG 2008 rd.36 関西風へ
2008.05.06(21:39)
5/1木曜日奈良市内を徘徊していないので「せんとくん」を見かけることもなく、この日1件目かつごはんの物件のため郡山へ。
「とんまさ」というデカ盛りで有名なお店へ。
とはいっても、昔のようにデカ盛りを目当てにきたのではありません。
カツ丼(892円)

フツーのカツ丼に見えますか?ビミョーなニュアンスが分かってもらえますか???
一般的な、つまり標準語的なカツ丼は、火にかけたダシ(割り下)にとんかつ・玉ねぎを入れて、煮立ったところに溶き玉子を入れてとじています。
(以下、煮カツ玉子とじ、と呼びます)
一方こちらの物件は、ご飯の上にとんかつをのせておき、その上からとじた溶き玉子が乗ります。つまり、カツ先乗せ玉子後乗せ、のスタイルなのです。
なのでカツもさくさく状態が残り、ご飯上部もべちゃっとなりません。

実はこのスタイル、昔の関西では当たり前のスタイルだったとの一説があるのです。
前日にミナミを徘徊していたのも、このスタイルを求めてのこと。
ちなみにこのお店の物件は、豚肉がかなり分厚くて、しかもたっぷりと玉子を絡ませてからパン粉を着けて揚げていたので、かなりボリュームのある仕上がりになっています。

それにしても美しい断層面・・・

丼ではなく、定食系でもとんかつをがっつりいきたいと思わせる、肉々しいやつ・・・。
とんまさ
大和郡山市南郡山町363−23






