あこぎ
2007.01.31(22:34)
「○○さん、あこぎな商売しとる」などと使う「あこぎ」。義理人情に欠けあくどいことを指します。で、三重県津市にある「あこぎ」(阿漕)

またまたまた日曜日ネタのつづきなんですけれども。
こじつけではなく、「あこぎ」の語源はこの地名とされています。大辞泉によると《禁漁地である阿漕ケ浦である漁師がたびたび密漁をして捕らえられたという伝説から》とのこと。
でもねー。こんなど田舎の話が語源とはどうしても思えない。実は少数派ながら次のような説も聞いたことがあって、ボクとしては大いなる偏見も込めてこちらを支持します。
というのは・・・
近江商人が阿漕の魚を法外な安値で買いつけ、それをこれまた法外な高値で京都で売りさばいた。これで財を築き、その後の近江商人の発展の礎となった。というお話。
近江商人に対しては、大阪人として偏見もっているんですよ、ボク。
なにわの商人が「がめつい」とかの印象を持たれているのも、近江商人のせいだとさえ思っています。豊臣秀吉が大坂城をたてて大坂が一大都市に発展したあとに、近江商人がどっと大坂になだれ込んできて商都になった。生粋の大坂の商人というのは、堺などの商人であって、刀や織物などの地場産業にもとづく商売でしたから、適正価格での商売です。商品を仕入れる必要がないという意味では、ボンボンともいえます。そこに今で言う商社のような商いのやり方を近江商人が大坂に持ち込んだもんだから、他所からは「大阪人は銭もうけ・・・」みたいに言われるようになったのでは・・・と。大阪人もアホやからそれを真に受けて自分たちはそうなんだと思い込んで現在に至っているのではないか?と・・・。
あれ?結局ボクは何を言いたいんだ???大阪人はアホだー!てか?(自虐)






